帯祝い
帯祝いは、妊娠5ヶ月頃のお祝い事です。赤ちゃんとのご対面前とはいえ「子供」のお祝い事としてはじめてのイベントとなります。
でも、まだ赤ちゃんの生まれる前という時期、そして妊娠中で大変という状況でもあります。したがって、出産後に行うお宮参り、お食い初め等のお祝い事に比べると、帯祝いを実際に行っているという方は少ないのかもしれません。
帯祝いは出産前に行う唯一のお祝い事です
でも出産前に行うお祝い事は数少なく昔から続いているのはこの帯祝いただひとつといっても過言ではありません。せっかくのチャンスですから、帯祝いを祝うことを検討されてみてはいかがでしょうか?
まだお腹の中にいる赤ちゃんのことでお祝いできるなんて、とても素晴らしいことだと思います。赤ちゃんが成長して大きくなってからも、きっと素敵な思い出として残ることでしょう。写真や動画も撮っておくこともおすすめします。
ただ地域によってはしきたりやマナーは異なる部分があります。このサイトを参考にしながら、より詳しく正確な情報については近くに住む親族や友達など、すでに帯祝いを経験された方々に尋ねてみることをおすすめします。
ここでは帯祝いについての基本的な知識を知ることが可能です
ここでは、以下の内容で、帯祝いの祝い方についてわかりやすくまとめています。
帯祝いとは何か?いつ祝うのか?という基本的な情報から、神社での安産祈願のやり方や服装、腹帯の巻き方や選び方についても詳しく知ることができます。腹帯の種類や腹帯の巻き方については、イラスト付きでわかりやすくなっています。
また、お祝いを贈る側として金額はどの程度が一般的なのか、現金を送らない場合はどんな品物を選ぶべきか、といった点もまとめています。また忘れがちな祝儀袋の表書きや水引きについても記載しています。親族の方であれば、腹帯を贈るというケースもあるかもしれません。そういう時にも役立つ情報を載せています。
また帯祝いのお祝いをもらった後のお返しやお礼についても知っておきたいところ。さらに身内を囲んでのお食事会(祝い膳)のことも覚えておくと役立ちます。
各情報のさらに詳細ページを用意していますので、じっくりとご確認ください。
画像をクリックすると希望のページへ行くことができます。
帯祝いとは?いつ祝うの?
そもそもこの帯祝いとはどんなお祝いでしょうか?帯祝いは戌の日に祝うと言われていますが、戌の日とはいつのことでしょうか?帯祝いの由来やならわし等、基本的な情報をまとめています。
安産祈願のお参りの仕方や服装や神社の選び方
帯祝いでは、安産を願って神社で安産祈願のお参りをします。どんな神社を選ぶべきか?安産祈願に必要なものや費用はいくらかかるのか等についてもまとめました。安産祈願の具体的なお参りの仕方、安産祈願の時の服装についても解説しています。
腹帯の巻き方・選び方
帯祝いでは、腹帯を巻くのがならわしです。どうして腹帯を巻くのでしょうか?腹帯の効用とは?そして、腹帯の巻き方や腹帯の種類や選び方は?また腹帯の入手方法についても説明しています。腹帯の3つ種類やその巻き方の詳細についてはイラストでわかりやすくなっていますのでぜひご覧ください。
帯祝いの金額や品物、祝儀袋・熨斗の表書きや水引き
帯祝いのお祝いをする時はいくら包めばいいのでしょうか?帯祝いのお祝いを贈る時の、熨斗の表書きや水引きについても知っておきましょう。現金ではない場合のお祝いに適したものについても解説しています。また腹帯を贈る時の注意点や表書きについても掲載しています。
帯祝いのお祝いへのお返しや病院の着帯指導のお礼
帯祝いのお祝いをいただいた場合のお返しはどうすべきでしょうか?内祝いは必要でしょうか?帯祝いの着帯の指導を受けた病院の方々へのお礼についても知っておきましょう。
帯祝いの食事会・祝い膳のしきたり
安産祈願のお参りの後はお祝いをかねて食事会を開くこともあります。外食をするのもいいでしょうし、自宅で身内を招いて楽しく食べるのもいいでしょう。元気な赤ちゃんが生まれることをみんなで願いながら楽しく食事をしましょう。